真冬キャンプデビューは、最高の新雪雪中キャンプに!(1日目)

  • 2021年2月7日
  • 2021年2月7日
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念願だった真冬キャンプデビュー致しました!

ちょうど去年の1月に真冬キャンプをしたいなと理由もなく思い立ち、まずは3月のキャンプデビューを目標に準備し、その後2ヶ月に1度のキャンプでノウハウを身に着けてきました。

11月の標高約1000mでのキャンプで冬キャンプを実感し、ついに今回の真冬キャンプとなりました。11月のキャンプに関しては、『湖のほとりのキャンプ場での「晩秋キャンプ」』をご覧ください。

今回のキャンプもいつものメンバーで、中2の長女、小5の長男、小1の次女です。

比較的雪が降りやすいキャンプ場に行きましたが、まさか自分たちの予約日前日に、、、。少し心配していましたが、ありがたいことにキャンプ場までチェーンいらずでした。

 

キャンプ場の場内も舗装道路は雪がありませんでしたが、土の上にはふわふわの新雪がしっかり積もっているという最高の状態でした。

 

除雪用のスコップも持っていったのですが、自分たちのサイトは前日のキャンパーさんのおかげで、設営場所に雪がほとんどない状態でした。

子どもたちと相談し、せっかくなので、テント設営は後にし、はじめに雪遊びをすることにしました。

キャンプ場に公園が併設されているのですが、遊んでいる他のお子さんはほとんどおらず、新雪を満喫させて頂きました。

 

長女はちゃっかり、雪対策で温か手袋+ビニール手袋で万全の態勢でした。私や他の子どもは、通常手袋だけでしたが、十分な防寒となりました。

 

私が幼少の頃、近所の空き地に降り積もった雪をかき集め、母が「かまくら」を作ってくれた記憶があります。せっかくなので、私も雪だるまよりも「かまくら」を作ってあげたいと思い、「かまくら」を作ることになりました。

4人で手分けして、雪だるま方式で、雪玉からころころ転がし、雪を集めました。子どもたちも私も始めは不慣れでうまく集められませんでしたが、10分もすると手慣れてきました。

そして、なんと除雪用にと持ってきたスコップがここで大活躍します。集めてきた雪を一旦切り崩し、「かまくら型」に積み、表面をスコップで叩き圧雪しました。子どもたちも「かまくら」の形作りもどんどんと手慣れていきました。

汗をかきながら1時間弱雪を積み、最後に入口部分から掘り進め、かまくら内部の空間を作りました。

こちらが完成した「かまくら」です。子ども2人が十分入れる大きさですが、大きさが少し伝わりにくいかもしれません、、。

 

息子の提案で息子の後ろ姿と「かまくら」の大きさを比較した写真ですが、まったく大きさが伝わらないと思います。すみません、、、。

 

2時間弱遊んだ後、テントを設営し、長女にトマト鍋を作ってもらいました。締めはいつものようにラーメンにし、とても温まりました。

22時の就寝まで、雑談、トランプ、スープ・お菓子タイムと子どもたちと楽しみ、1日目を終えました。

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