秋の山の幸の最高峰、自然薯です。
11月頃になると木に蔓を伸ばした縦長ハートの葉っぱが黄色に色づき始めます。
車で移動しながら良く茂った自然薯の葉っぱを見つけ、蔓が土に入る部分の太さを見ます。
太い蔓でなおかつ、やや崖になっているなど掘りやすい場所であることが最高の条件です。
大体1m程度は掘りますので、義理の父と２人で1時間程度はかかります。
写真のものは60cm程度はあったと思います。自然の力強さを感じる形をしています。
とても粘調で擦っただけでは食べられませんので、だしで何倍かに薄めてとろろいもにして、ご飯にかけて頂きます。また、粘調な状態で天ぷらとして揚げるととても美味しいです。
