牛タン満開! 皮むき牛タンのさばき方

  • 2021年1月23日
  • 料理
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先日、2ヶ月に1度のコストコ買い出しに行ってきました。

コストコにいくといつも「皮むき牛タン」を1本買ってきます。

今日は、今年に入って初めて1日何も予定がありませんでしたので、昼食は手作りピザを家族で作り、夕食は牛タンと肩ロースを頂きました。

まずは、牛タンから紹介したいと思います。

牛タンの表です。

 

これを裏返すとこんな感じです。少しグロテスクですみません、、、。

 

タンの裏についている少し硬い筋肉部分(タンツラとかタンシタというそうです)を包丁でさばいて、はずします。

 

タンシタの血管や脂を取り除くと3つに別れます。

 

タン、タンシタをラップに包み、冷蔵庫で数時間、半冷凍すると包丁でスライスしやすくなります。

 

半冷凍後、お好みの厚さに切ります。我が家はやや厚めが好みですので、スライスした後、塩がしみやすいよう切れ目を入れます。タンシタはぶつ切りにします。塩と胡椒で味付けして、数時間冷蔵庫で寝かせます。

 

タンシタは、フライパンでさっと焼く程度が硬くなりすぎず、コリコリしておいしいです。食感としては砂肝よりもやや硬くない程度です。

牛タンは、直火焼きで脂を落としながら、中が半生の状態がおいしいと思いますので、我が家ではガスコンロの魚焼きグリルを使用しています。

以前はフライパンを使用していましたが、時々少し生臭くなったり、出来上がりがベトッとしてしまったり、安定して美味しく焼けませんでした。焼き肉屋さんで焼くタンがおいしい理由がよくわかりました。

 

焼いた後はそのまま頂いたり、レモン汁にさっとくぐらせた後、頂いています。

妻や子どもたち、みんな喜んでくれ、ピザの準備と並行して、昼前からじっくり仕込み、時間をかけた甲斐がありました。

充実した1日でした。

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