先日、2ヶ月に1度のコストコ買い出しに行ってきました。
コストコにいくといつも「皮むき牛タン」を1本買ってきます。
今日は、今年に入って初めて1日何も予定がありませんでしたので、昼食は手作りピザを家族で作り、夕食は牛タンと肩ロースを頂きました。
まずは、牛タンから紹介したいと思います。
牛タンの表です。
これを裏返すとこんな感じです。少しグロテスクですみません、、、。
タンの裏についている少し硬い筋肉部分(タンツラとかタンシタというそうです)を包丁でさばいて、はずします。
タンシタの血管や脂を取り除くと3つに別れます。
タン、タンシタをラップに包み、冷蔵庫で数時間、半冷凍すると包丁でスライスしやすくなります。
半冷凍後、お好みの厚さに切ります。我が家はやや厚めが好みですので、スライスした後、塩がしみやすいよう切れ目を入れます。タンシタはぶつ切りにします。塩と胡椒で味付けして、数時間冷蔵庫で寝かせます。
タンシタは、フライパンでさっと焼く程度が硬くなりすぎず、コリコリしておいしいです。食感としては砂肝よりもやや硬くない程度です。
牛タンは、直火焼きで脂を落としながら、中が半生の状態がおいしいと思いますので、我が家ではガスコンロの魚焼きグリルを使用しています。
以前はフライパンを使用していましたが、時々少し生臭くなったり、出来上がりがベトッとしてしまったり、安定して美味しく焼けませんでした。焼き肉屋さんで焼くタンがおいしい理由がよくわかりました。
焼いた後はそのまま頂いたり、レモン汁にさっとくぐらせた後、頂いています。
妻や子どもたち、みんな喜んでくれ、ピザの準備と並行して、昼前からじっくり仕込み、時間をかけた甲斐がありました。
充実した1日でした。