稲架掛けの光景

  • 2020年11月7日
  • 風景
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近所の田んぼで稲刈りが終わりました。田んぼにより10月上旬から始まり、今年最後の田んぼは11月5日でした。

別の田んぼでは、稲を干す稲架掛け(はさかけ)の光景を目にしました。今回、調べてみて初めてこの呼び方を知りました。また、はでかけ、はぜかけ、はざかけとも呼ぶそうです。稲を掛ける木を稲木(いなき、いなぎ)というそうで、稲木干しという地方もあるそうです。

また、稲木も地方によっては、稲掛け、稲機(いなばた)というそうで、それぞれの地域で稲作がとても身近なものであったのだと感じました。

 

アップの写真です。一粒一粒しっかり実りとてもきれいです。

 

最後に稲刈りをした田んぼの稲刈り直前の光景です。自転車で通りかかった際に思わず写真を撮りました。写真は昼頃のものですが、朝日や夕日に照らされると黄金色に輝いてとてもきれいです。

稲刈りが終わり、今年も冬が近づいてきました。