うさぎの島(大久野島)に行ってきました!

  • 2021年4月25日
  • 生物
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少し前の世の中が少し落ち着いていた頃、広島県にある「うさぎの島(大久野島)」に行ってきました。

忠海港に車を置き、船で15分くらいのところにある島です。

詳細は、「忠海港のホームページ」「休暇村 大久野島のホームページ」をご参照ください。

 

夕方の便で入島しました。

その日は、晴れているけどなんだかどんよりとした天気で、瀬戸内海に面して湿気が多いからかななんて、家族と話していたら、数年ぶりの黄砂のためだったそうです。

 

大久野島の港に着くとバスでホテルまで移動したのですが、途中でたくさんのうさぎを見かけ、子どもたちは大はしゃぎです。ホテルの前の広場にもたくさんのうさぎがいました。

島内には1000羽程度のうさぎが暮らしているそうです。

 

その日は、夕食を頂き、ホテル前の広場でうさぎと少したわむれ、お風呂に入って早めに休みました。

 

翌日はどんよりした空も一変し、快晴でした。

 

息子と朝風呂に行った後、早速うさぎに遊んでもらいました。

とても慣れていて、手からでもえさを食べてくれます。

 

その後、朝食を頂き、自転車をお借りし、島1周のサイクリングに出かけました。

私と妻、長女は大人用の電動アシスト自転車、息子と次女は子ども用自転車をお借りしました。

3女は自転車のハンドルに付けられる子ども用補助イスをお借りし、私の自転車に取り付けました。

 

海沿いの道を少し走ると、色々な色のうさぎが、そこかしこにいます。

 

その都度、自転車を止め、忠海港のお店で購入したうさぎのえさをあげました。

子どもたちは「かわいいー」「かわいいー」の連発です。

来慣れている方は、スーパーの袋にキャベツ1玉を入れて、うさぎたちにあげていました。

もともとうさぎは、花や草も食べるそうで、島にたくさん自生している花を試しに長女があげると食べてくれました。

 

穴で休み、地面に同化しているうさぎがいました。

 

人懐っこい白いうさぎです。

 

戦時中は日本軍の毒ガス製造をしていた島だったそうで、発電所跡や砲台跡、毒ガス貯蔵施設跡なども見学させて頂きました。

 

天気にも恵まれ、楽しくまた、勉強になる1日でした。

40代のおじさんが「かわいいー」と言いながら、うさぎの写真を撮り続けても許してもらえる夢の島でした。

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