カブトムシと思われる幼虫の土替えとミミズの卵

  • 2021年4月14日
  • 生物
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カブトムシと思われる幼虫の土替えを行いました。昨年末に1度行っているので、2回目になります。

 

「カブトムシと思われる」と書いたのは、庭で昨年9月頃に発見し、9月の発見にしては幼虫が大き過ぎ、違和感があったからです。

詳しくは、「こんなところにカブトムシの幼虫?」を御覧ください!

今年の夏の羽化に乞うご期待です!

 

大、中2つのケースで10匹程度を飼育しているのですが、糞だらけです。

 

掘り返してみるとまるまると太り、クリーム色になった幼虫が出てきました。

私にとっては、宝物だったり、かわいく感じるのですが、虫が苦手な女性の方などは気持ち悪いとしか感じられないかもしれません、、、。

 

すぐに土の中に潜ろうとします。

 

庭にある朽ちた木の下から採取したので、ミミズも土と一緒に採取され、増えてしまいました。

右下の黄色い粒がミミズの卵なのですが、わかるでしょうか?

 

アップにするとこんな感じです。

 

以前ミミズのコンポスト用に購入したシマミミズ(コンポストワーム)が庭の別のコンポストに居着いて増殖しました。

コンポストで生ゴミから作成した堆肥を定期的に家庭菜園で使用しますので、ミミズが庭に放たれ、庭の至るところにいるようです。

畑のやや深い土にいるミミズとは違い、土の表面近くにいて、分解前の落ち葉や生ゴミ、朽ちた木などを食べています。釣具屋さんに売られているミミズはシマミミズです。

 

新しい土には、カブトムシ用の完熟マットに腐葉土を混ぜて使用しています。適度に大きく育ってほしいのと、コストを抑えるためにこのようにしています。

 

土を替えた後の写真です。

 

カブトムシの糞がたくさん混ざった土は、プランター用の土としてクウシンサイやモロヘイヤなどを育てる予定です。

ミミズやカブトムシの幼虫の力を借りて、今年も美味しい野菜を作りたいと思います!

 

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